英会話
Jolly Phonics
Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)
RITZではジョリーラーナー社の教材、Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)を採用しシンセティック・フォニックス(文字と音の組み合わせ)のレッスンを提供しています。「多感覚法を用いたレッスン」によりどのお子さんにも英語の聞く、話す、読む、書くの土台作りに必要な力を身につける学習プログラムです。

Jolly Phonicsで学ぶ3
第1段階:基本の英語の42個の音と文字の関係を学ぶ
第2段階:1つの音に対して複数の綴りを学ぶ(同音異綴り)
第3段階:フォニックスルールに沿っていない単語を綴りを学ぶ
(ひっかけ単語)

Jolly Phonicsの5つの基本技能
1:文字の音を覚える…42個の基礎の音にそれぞれのお話があります。
お話を聞き、それに関連したアクション(動作)を通じて子供達は楽しく「音」をマスターする事ができます。
2:文字の形を覚える…利用頻度が高い小文字から指導します。
フォニックスと併せて進めるため子供達は文字を習うと早い段階で単語の読み書きが出来るようになっていきます。
3:ブレンディング…「結合する」という意味のblending。
単語の文字の音をくっつけるスキルは子供達が自分でできるようになるものではありません。
丁寧に練習を重ねると子供達は初めて見る単語もフォニックスのルールに則って読む事ができます。自分が読めるんだと感じた子供達は自信をどんどん深めていきます。
4:セグメンティング…英単語を書くときに最も重要となる技能です。
「単語に含まれる音を識別して、音に対する文字を書くこと」を目的としています。ブレンディングとセグメンティングの繰り返しで読み書きの力が増していきます。
5:ひっかけ単語…フォニックスのルールにあてはまらない単語のことです。
(例:I, you, she, he, the, are等) このような単語は1つひとつ個々に覚えなければなりません。こちらは、どこがひっかけになっているか理解してもらい「見て書いて覚える」ように進めています。

Jolly Phonicsの特徴
☑ 英語の読み書きのつまづきを少なくする
沢山のお子さんがつまづきやすい読み書きも丁寧に指導する事で単語の読み書きのハードルを低くします。
☑ 単語学習の負担を少なくする
単語の綴りのルールが分かるようになると全ての単語の綴りを丸暗記する必要がなくなります。正しい音も併せて学習しますので綴りを見 て正しい発音で読む、話す事ができます。
☑ 英語を母語にしない子供にもやさしい
Jolly Phonicsは英語をあまり知らない子供達でも楽しく学ぶ事ができます。英語を母語としない子供達にも適しているのが世界120か国を超える国で指導されている理由です。
☑ 特別支援が必要な子供達にも楽しいプログラム
視覚、聴覚、身体感覚の「多感覚法」を取り入れているため学んだ事が子供達の記憶に残りやすいです。これは、LDや発達障害を持つ子供達にも効果的だと知られています。
☑ 学び方がシンプルで短時間の学習積み重ねでマスターできる
系統的にくみたてられているカリキュラムによって、子供達への学習の負担が少なく、シンプルでわかりやすい構成になっています。
環境を整えて楽しく英語を学んでいきましょう!
参照:「Jolly Phonics はじめてのジョリーフォニックス」東京書籍出版 ジョリーラーニング社編著 山下佳世子監訳